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自転車タイヤの種類

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クリンチャー

チューブとタイヤが別々になっており、ホイールのリム部分にタイヤのビート部分を引っ掛け、その内側にチューブを収納。
チューブに空気を入れてタイヤをリムに固定します。

チューブを交換することでパンク修理がしやすい点も特長です。
現在発売されている多くのママチャリ自転車に採用されています。

ビード

クリンチャータイプのタイヤの両端に1周回り、ホイール(リム)の内側に引っかかり、
チューブに空気を入れることでタイヤがリムに固定される部分。

ビードは、スチールのワイヤーで作られた硬い「ワイヤービート」と、アラミド繊維の「ケブラービード」があります。
ケブラービードでできたタイヤは折りたためます。


ワイヤービードタイヤは、価格が安いが重い、折りたためないという特徴があります。
ケブラービードタイヤは、価格が高く軽い、折りたためるという特徴があります。

ワイヤービードタイヤ

ケブラービードタイヤ

ビード部分がアラミド繊維でできた折りたためるタイプです。
スポーツバイクでよく見かける折りたたまれて箱に入ったタイヤです。

BRIDGESTONE(ブリヂストン) ケブラービードタイヤ

パンクリスクを大幅に軽減する強靭なケブラー製プロテクターを装備。

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自転車タイヤのサイズ

自転車タイヤのサイズ

自転車タイヤのサイズ規格は、4種類ありますが、
日常的に身近な2種類を紹介します。

  • WOタイヤ規格
  • HEタイヤ規格

1.WO規格のタイヤサイズの表記形式

27×1 3/827 → タイヤの外径(インチ)
1 3/8 → タイヤの幅(インチ:分数表記)
700×25C700 → タイヤの外径(ミリメートル)
25 → タイヤの幅(ミリメートル)
C → リムの大きさを表す記号です。
28-62228 → タイヤの幅(ミリメートル)
622 → タイヤのビード径(ミリメートル)
ビードはタイヤをホイールのリム部に固定する部分

WOタイヤ規格は、ママチャリの主力サイズとして用いられます。
この表記形式は、WO規格のタイヤにのみ、用いられます。

2.HEタイヤ規格のタイヤサイズの表記形式

26×1.5026 → タイヤの外径(インチ)
1.50 → タイヤの幅(インチ:小数点表記)
28-62228 → タイヤの幅(ミリメートル)
622 → タイヤのビード径(ミリメートル)
ビードはタイヤをホイールのリム部に固定する部分

HEタイヤ規格は、マウンテンバイクの主力サイズとして用いられます。
この表記形式は、HE規格のタイヤにのみ、用いられます。

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空気入れはパンクの最大予防策

空気入れはパンクの最大予防策

ブリヂストン(BRIDGESTONE)

一般的にパンクと言えば、釘やガラスなど突き刺し系のパンクを思い浮かぶのが一般的。

しかし実際のパンクは、釘やガラスなど突き刺し系のパンクより空気圧の低下によるパンクの方が多いのです。

パンクの対策は空気を入れるだけで多くのパンクを防ぐことができます。


「空気入れ」はパンクの最大予防策」

日々の簡単なメンテナンスでパンクを防ぐことができます。
ブリヂストンによると、パンクの実に7割は「空気圧の低下」が原因とのこと。
空気圧を適切な状態にしておとパンクの7割は防ぐことができます。

「空気圧の低下によるパンク」

とはどのようなものかというと、

「リム打ちパンク」

まず段差などを乗り越えた際に起こりやすい「リム打ちパンク」があります。
空気圧が低いタイヤは変形しやすく、その状態で段差を乗り越えると、
段差の角の部分とリムのあいだでタイヤが潰され、内部のチューブが破れてしまうというものです。

「擦り切れパンク」

タイヤとチューブは一体ではないため、空気圧が低いとタイヤ内部でチューブが動き、
両者が少しずつ擦り切れて「擦り切れパンク」するケースも考えられます。

「チューブの首折れ」

最悪の場合は、チューブから空気入れバルブが外れるチューブの首折れが発生します。

「ガラス破片などの異物パンク」

空気圧が低下すればタイヤの接地部分が広がり、接地面積が大きくなればそのぶん、
ガラス破片などの異物も拾いやすくなり、「ガラス破片などの異物パンク」となります。
タイヤの空気圧が低下することでタイヤが変形し、これがパンクの直接的な原因になりやすいといえるでしょう。

「空気入れ頻度」

パンクを防ぐために、いったいどれくらいの頻度で「空気入れ」を行うべきなのでしょうか。
タイヤの適正空気圧は、JIS規格に則した製品であれば必ずタイヤ側面に表示されることになっています。
おおむね、総重量が大きければ適正値より少し高めに、小さければ少し低めに設定するのが好ましいとされています。

「適正空気圧」

実際の頻度については、あくまで一般的な例にすぎませんが、
適正空気圧が
3.0kgf/cm2程度の表示であれば週1回から月1回程度
4.5kgf/cm2なら数日に1回から2週に1回
6.0kgf/cm2以上であれば、数日に1回程度
が目安になることが多いようです。

「タイヤの空気圧が乗り心地にも大きく影響」

タイヤの空気圧が乗り心地にも大きく影響します。
空気圧を適正数値より少し(10%以内程度)上げればペダルが軽くなり、
逆に下げれば地面の衝撃が体に伝わりにくい柔らかな乗り心地になります。
自転車に乗るなかで自分にとっての適正な空気圧を探してください。
タイヤは、車体と地面の間にある自転車の基幹部品です。
定期的な空気入れと適切な空気圧の保持は、快適に自転車に乗るための不可欠な作業です。

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